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BS放送 メリット|デメリット [サービス]

BS放送

宇宙にあるBS衛星から送られてくる電波を
BSデジタル電波といいます。

「BS日テレ」「BS朝日」「BSプレミアム」とかですね。
新聞欄にも基本的に、地上波放送と一緒にテレビ欄が掲載されていますね。

このBS電波を受信する為の設備が大まかに4種類あります。

アンテナ受信

①共聴アンテナがマンション(アパート)に設置されている。(基本的に屋上等に設置)
 なので、個人でパラボラアンテナを設置する必要がない。
BS.png
メリット  アンテナの設置の必要が無く管理もマンション(アパート)の管理会社、管理組合
      で行う。基本的には室内のテレビ端子口からの配線のみで利用可能。

デメリット 天候等で映像の乱れが生じる。

②共聴設備が無いため個人にてベランダ等にアンテナの設置をする。
BS.jpg
メリット  特になし

デメリット 天候等で映像の乱れが生じる。
      マンション(アパート)で修繕工事があれば外壁の修繕の際アンテナの一時撤去
      工事終了後の再設置が必要。
      (業者さんに依頼すると作業費やら出張費やら費用負担がある)     

③インターネット回線を利用した光テレビのサービスの利用。

メリット  アンテナの取り付けや、管理の必要が無い。
      インターネットを利用する場合は、オプションとして利用も可能。

デメリット インターネット速度によっては映像の不具合もある
      月額料金が掛かる可能性がある。
      不要なインターネット加入が条件となる。       

J:COM(ケーブル受信)によって有線での利用。

メリット  アンテナの取り付けや、管理の必要が無い。
      電波の保証がある(J:COM等のケーブル会社によって)  電波の安定供給

デメリット 月額料金が少なからず発生する可能性。
      室内での受信用のチューナーが必要(それに伴う配線も)


どのサービスで利用する場合も、当然メリット・デメリットは生じますが
ご利用の環境によって判断すればよいと思います。

例えば、BS放送が見たいが、インターネットは利用するつもりもなく
アンテナの設置も面倒な場合はJ:COMなどのケーブル会社の利用がベストだとおもいますし
知人に電気屋さんがいるのであれば、アンテナでの利用も検討できると思います。
只、この場合は建物がアンテナ設置可能な物件なのか(アンテナの設置禁止等)もあるので
一度確認する事をお勧めしますが。

最近では番組構成(特に地デジ)では偏った番組がおおいですね。
昼は、ワイドショー。夜はバラエティ。
しかも、内容も出演者も似たり寄ったり。
こんな方はBS放送が良いかもしれませんね。
      




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